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小学校〜それは小さな 社会〜

7月上映
ジャンル:ドキュメンタリー
公開年:2023
《セレクイトポイント》
本作の短編版がアカデミー賞「短編ドキュメンタリー映画賞」ノミネート。日本人監督による日本題材の作品では初の快挙。
公立小学校で1年間に及び撮影と1年を要した編集を経て完成した本作には、掃除や給食の配膳など子どもたち自身が行う日本式教育「TOKKATSU(特活)」の様子もふんだんに収められている。日本人である私たちが当たり前にやっていることも、海外から見ると驚きでいっぱい。
小学校を知ることは、未来の日本を考えることだと作品は投げかける。
《あらすじ》
主人公は学校そのもの。
150日間、1年生と6年生の学校生活を追う。
コロナ禍において学校行事実施の有無に悩み、安全と犠牲をめぐる議論を重ねる教師、社会生活におけるマナーを学んでいく1年生、経験を重ね次章への準備を始める6年生••••••。3学期になり、2年生に進む1年生は新1年生のために音楽演奏をすることになる。彼らは社会の一員として生きていくために、ものごとをやり遂げる責任感や、そこで得られる達成感を感じて学び、また”誰かのために何かをする喜び“も体験する。
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